ジュレットの冒険その1 ー 13日目
ジュレット住宅村に家を買ったネネちゃんご一行。
拠点となる家を構えて、今後の冒険もよりいっそうがんばろうという気持ちがわいてきました。
住宅ローンを払うべく(違う)、いよいよ町へと繰り出すのでした。

こちらはジュレットの町の入り口に立つランシーおばさん。
さっそく困りごとのようです。
おばさんの話によると、ウェディという種族は歳をとるとふくよかにな・・・じゃなくて、町に住んでいる少女の様子がなんだかおかしいという事で、様子を見てきてほしいようです。
そんなに丸いボディで角が立つとはこれいかに。
とりあえず困っているようなので、代わりに見に行くことにしました。

たのもーーーー!!

突然玄関を開けて勝手に入ってきたネネちゃんご一行にもきちんと名乗ってくれる、そんな少女の名前はソーミャちゃんです。
何かお困りごとは無いですか?
最近冒険もだいぶこなれてきたので、ネネちゃんなんでもお話し聞いちゃいますよ。


来たくてきたんじゃモガガ

どうどう、子供だ子供

リョウちゃんの物理ステイにモガモガしていると、何やら意味深な言葉を言うソーミャちゃん。

大丈夫そうですか?
ネネちゃん達お話し聞くよ・・・?
色々と心配ですが、ソーミャちゃんはご用事があるとのことで出かけてしまいました。
仕方ないので、町長さんのお家に向かいます。
もともとキーエンブレムをもらいに行く予定ではありましたが、ソーミャちゃんによるとジュレットの町長も強い冒険者を探しているとのこと。
それでは改めて・・・

たのもう


(町長さん、そりこみハg・・・

ネネちゃん・・・?

なんでもございません

ネネちゃんが気が散っているうちに話が進んでいたようです。
きっとユイナちゃんがちゃんと聞いているはず。

とりあえずこのキンナーさんを知恵の眠る遺跡とやらに連れて行けばいいのだな。
これまた個性的な着こなしで。

アンニュイな表情を浮かべるキンナーさん。
知恵の眠る遺跡で、いったい何が起きているのでしょうか・・・。
そんな顔されたらネネちゃん心配っ!
お話しお聞きしますよっ!

あ、この人絶対チャライ。
ネネちゃんが心配して損したと思っているうちに、キンナー調査員の演説は続きます。


zzz・・・

ネネちゃーん。

ハッ!

なるほどなるほど、キンナーさんのお話し、深く理解しました。(ユイナちゃんが)
そしてキンナーさんを送っていけば、お礼がもらえると。
これはキーエンブレムの予感。

ねぇそれなんてストー〇ー?
一緒に来てもらってもいいんですよ?
いつも思うんだけど、こっそり後からとかじゃなくて、一緒にいったほうが安全じゃない?
ねぇ、そこんとこどう思う?
まぁでも、やるって言ったからには、ネネちゃんはちゃんとがんばりますけどね。

世知辛い世の中、ネネちゃんだけは貴方の味方ですからね。
困っている人はほおっておけません。
というわけで、張り切って、海の見える遺跡にレッツゴー!

知恵の眠る遺跡ですよ。
ソーミャちゃんの秘密

久しぶりの冒険、しかも道中の露払いのお仕事ということで、冒険者は一人でも多いほうがいい。
オルフェアでお友達になったルプルちゃんにさっそくヘルプ要請しました。
知恵の眠る遺跡にも行った事があるらしく、頼れる先輩がついて百人力です。

さすがに水着では〇ぬと思います~。

プルちゃんの冷静な指摘を受け、早速着替えて出発です。
町を出てタブン南へ、目的地はラーディス王島にあるので、カヌーで移動します。
ネネちゃん達のお家に行くときにも乗るカヌー。
カヌーは何度乗ってもいいものですね。魔物に襲われないことをいのr


やや、あれはソーミャちゃんではないですか。
ネネちゃん達の後ろをこっそりついてきていたんでしょうか?
キンナーさんの姿は全然見えませんけどもっ。

ソーミャちゃんにすっかり気を取られたバルークさん、オールをポキリとイッてました。
けっこう立派な柄のオールだけど・・・そんな簡単に折れるもの?
もしかして腐ってませんでした?
商売道具のメンテナンスはしっかり頼みますよ。
折れたオールでは渡れないので、一度桟橋に戻ります。

バルークさんがオールを直している間に、いったんソーミャちゃんの様子を見に行きましょう。
なんにせよ、魔物がいっぱいいて危ないしね。
ソーミャちゃんに何かあったらランシーさんも痩せちゃうかもしれないし。

ソーミャちゃーーーん!
こんなところで何してr


ソーーーーミャーーー…
ソォォーーーミャーー・・・
やはり**にとりつかれていたか・・・
渡しなさい・・・ソーミャ・・・

ネネちゃん、こわいですよ。

ハッ!
今何かが降臨していたような!?

ソーミャちゃんの話によると、この異常なほどにでっかい子猫ちゃんが浜に流れ着いていたので面倒を見ていたらしいです。
町の人は猫が嫌いなので、ここでこっそり世話をしていたと。
なんてけなげなんでしょう。

出会ったときに、私の家族はもうあの子しかいないって言ってたのは、このことだったのか。
パパとママに捨てられた、だからソーミャちゃんは一人であんなに大きな家に住んでいたのですね。
もしかしたら、なにか誤解があるのかもしれないけれど、今ネネちゃん達にできる事は無さそう・・・。

どうか黙っていてほしい、と涙を流すソーミャちゃんに、ネネちゃん達はそっと背を向けるのでした。

ネネちゃん何にも見てないです。
だけど・・・気を付けて町まで戻るんだよ・・・。

複雑な事情を抱えたソーミャちゃんのことは気になるけれど、今は忍びのごとく気配を感じないキンナーさんを遺跡に連れて行かなければいけません。
そうこうしているうちにバルークさんのオールも直り、今度こそラーディス王島へ出発です。
プルちゃんはえーなおい。
果たして遺跡には何が待ち受けているんでしょうか。
本当にキンナーさんはついてきているんでしょうか。
そんだけ気配消せるなら魔物にも気が付かれないって、という気持ちを抱えてネネちゃんはラーディス王島に向かうのでした。
つづく
今日やったクエスト
- ジュレットの便せん屋さんお手伝い
- 武道家の人と話す
- カバンの少年と会う
